凛然たるJAYCEE確立委員会 基本指針

JAYCEEの絆~馳せる想い絶え間なく~

室 長 松田 幸治
委員長 石川 清秀
副委員長 宮城 毅

 創立50周年という新たな節目へ踏み出す浦添JCは、公益性に溢れ透明性のある運動
を展開する公益社団法人格の移行を決断しました。本年は自発的に特定されない義務を見
出し、自己の研鑽に努め、自ら踏み入り率先して関わりを持つことで意識改革を行い、自
然発生的に展開する運動で住み暮らす社会、市民に徳が溢れ、多くの益を創出する事で生
まれる友情と信頼が軸となる、会員の『絆』で繋がる「強い組織力」が求められています。
 そのためには、凄まじい大災害においても日本の復興を創造し、凛然とした人間として
支援活動を行う中で得たゆいまーる精神の大切さ、命の尊さを学ぶべくセミナーを実施す
るとともに、非常時に慌てず、冷静な判断で迅速に対処できる人材を育成するための実践
的な『輝く美ら命』FA研修を実施します。そして、歴史・環境保全と向き合い、地域を
誇りに思う心を共に育むために、琉球王朝発祥の地浦添で貿易港として栄えた港周辺をク
リーンアップする豊かな海づくり体験『絆』プロジェクトを実施します。さらに、会員が
能力を高め、絆をつくり、強い組織力を築くために、これらの事業に交流会を設け、受け
継がれてきた英知と事業に真摯に向き合うことで生まれた馳せる想いで切磋琢磨亥し、研
鑽を積むとともに、地域から必用とされる新たなる浦添JCのブランディングを創出する
ため、「次代を予見」し「時代に調和」した取り組みを示します。また、自らを成長させ、
地域に貢献する機会を模索している入会間もない会員を凛然としたJAYCEEへと育成
するため、例会等での運営支援や市民に多くの益を創出する事業への参加を推奨します。
 JC運動の源泉は情熱にある事を心身で感受し、連綿と受け継がれてきた使命感と責任
感を持ち、馳せる想いを絶え間なく抱き、いつの時も適切に状況判断できる凛然としたJ
AYCEEが地域から必要とされ絆を築くことで、明るい豊かな社会の実現を創造します。

<事業計画>

  1. 1.『輝く美ら命』FA研修の開催
  2. 2.豊かな海づくり体験『絆』プロジェクトの実施
  3. 3.凛然としたJAYCEE育成 (通年)
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