国際交流委員会 基本指針

友情と感動を

室 長 屋良 武信
委員長 笹尾 修太郎
副委員長 佐久田 大輝

 いつでもどこでも世界中のあらゆる情報が手に入り、連絡を取ることができる現代のI
T化社会に於いて、自然の中で遊ぶ機会や、人と人とが触れ合い共に行動する機会が減っ
たと思われます。国際交流を通して自然体験を行う事で、一人ひとりが相手の存在と異な
る価値観を認め合い、互いを尊重する事で思いやりの心を養い、心の豊かさを育みます。
友情という言葉をキーワードに笑顔溢れる事業を開催し、気づきや感動を与えていきます。
 そのためには、普段から児童達が育んでいる友情をグローバルに広げていく為に、まず
浦添の地を理解してもらうことから始めます。浦添市の児童とアメリカンスクールの児童
を交流させる場を作る為に地域自治体の協力を頂き、自然体験を行っていきます。自然を
通して児童同士が触れ合い、コミュニケーションを深める事により互いを認め合う心を育
てていきます。児童には自分と異なる言葉や考え方に触れることで思考の幅を広げ、お互
いを受け入れ認め合うという共通の価値観を築いていきます。更に自分自身が気づかない
長所や短所を発見する事でより成長すると思います。アメリカンスクールの児童にはこの
交流を通して日本人特有の思いやりの心を感じてもらう事を体験させていきます。未来を
担う児童達が言葉の壁を越え、価値観を共有し触れ合うことで、新しいことに興味を持ち
自分を知ってもらい相手への思いやる気持ち、気づき、友情を育んでいきます。その中で
自然資源を活用することで、自然の素晴らしさ、大切さを知り、共に協調性が生まれ、自
然、そして地域への愛着心が生まれ、自己の成長発展に繋がる事業を取り組んで行きます。 児童達が交流を通して、気づき・学び・成長することが、次世代のリーダーになる糧と
なり、その行動がJC運動の源泉は情熱である事を示し、会員一人ひとりの活動が馳せる
想い絶え間なく描かれて明るい豊かなまちづくり、地域発展に貢献し行動へと繋がります。

<事業計画>

  1. 1.浦添市児童、アメリカンスクールの児童との自然体験交流
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