地イキイキ活性委員会 基本指針

~人々が考え、行動することでまちが変わる~

室 長 屋良 武信
副委員長 山田 満夫

 昨年40周年の節目の年を迎えた浦添JCにとって新たな時代を築く重要な一年となる
のが2012年度です。当委員会は地域活性を目的とし、浦添市民に今後の街の在り方を
考える機会を提供します。また、市民に感動を与えるイベントを通じて地域進歩のきっか
けとなる事業を展開します。浦添市の将来のために必要な考えを提言する機会及び他の地
域で行われていないエンターテイメントを浦添市の地で行う事により地域活性に繋げます。
 そのためには、浦添市内の各中学校を代表する生徒たちが議員役となり、意見や質問を
浦添市に対して述べるてだこ議会を行います。様々な社会問題を抱える現状や、東日本大
震災を通じて将来に対する不安が急激に増加している今日、未来を担う子供たちがどのよ
うに考えているのかを訴える機会が必要です。この議会を経て子供たちの意見を反映した
政策が実施されることを期待します。また、市議会と同様の運用方法で議会を実施するこ
とが子供たちの議会制民主主義の理解促進と、自身のまち創りへの思いの向上に寄与する
と考えます。更に当委員会のもう一つの事業として、てだこ大道芸フェスティバルを開催
します。浦添市の大イベントであるてだこ祭りの様に大勢の来場者が楽しむことができ、
浦添市全体が盛り上がるフェスティバルにします。それにより浦添JCの認知度が上がり、
浦添JCと浦添市民とが当該事業を通じて交流を持つことができます。地域の方々の協力
の下でポスターやSNSを活用した告知を展開し、地域の方が集う場所で大道芸を身近に
感じて頂きながら子共から大人まで笑顔になれる事業で浦添市民の意識高揚に繋げます。
 我々は「JC運動の源泉は情熱」と胸に秘め事業を行っています。熱い情熱を持ち、浦
添市の明るい豊かな社会の実現に向けて、馳せる思いを、絶え間なくてだこ議会及びてだ
こ大道芸フェスティバルを成功させ、浦添市政への関心を高め、地域の活性化に繋げます。

<事業計画>

  1. 1.てだこ議会
  2. 2.てだこ大道芸フェスティバル
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