会員遊行委員会　基本方針

副理事長　平良　専
委員長　比嘉　良文

副委員長　伊是名　かおり

遊行（ゆぎょう）とは僧が布教や修行のために各地を巡り歩くこと。会員遊行(ゆうこう)委員会は、会員拡大・会員交流を受け持つ委員会として、遊行(ゆぎょう)の精神と友好の輪を広げ、会員が一丸となって力を最大限に発揮できるように、互いの友情や信頼関係をより深めると同時に、多くの県民が青年会議所に注目する今年を絶好の機会ととらえ、青年会議所の魅力をすべての会員が発信していけるＬＯＭを目指します。
年齢制限のある青年会議所にとって、会員拡大は常にＬＯＭ内において重要な位置をしめています。同時に会員拡大は各ＬＯＭにとって難しい問題のように言われています。しかしながら我々は「志を同じうする」青年経済人です。各会員のまわりには、すばらしい友人・知人等の人脈があり、その中には会員の資質を充分に兼ね備えた多くの人材がいると思います。沖縄には「摸合い」という文化があり、そこには友情や信頼を軸にした互いを尊重しながら支え助け合う精神があります。そして、すばらしい友情や信頼関係のある「摸合い」には人が集まってきます。今年度の委員会事業である「会員交流事業」を通じて友情や信頼関係を軸とした絆を深めることで、お互いを尊重しあいながら「明るい豊かな社会」づくりを実現できる強固な組織づくりを推進し、「資質向上研修事業」を多くの会員で共有し実施することで、青年会議所の魅力を再認識し、それぞれの会員が自分のまわりの地域・企業・愛する家族達に発信できる能力を得ることができるよう取り組んでまいります。

会員遊行委員会では、一人でも多くの会員が我々の「会員交流事業」、「資質向上研修事業」の２つの事業を経験することで、友情を育むとともに個人の資質向上を図り、人財の集まる魅力ある組織づくりを推進してまいります。 　　　

事業計画