わんぱく相撲とは
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。
毎年4月からLOM(ロム)大会と呼ばれる、その地区ごとの予選大会が始まります。LOM大会と呼ばれるのは、各地方の青年会議所が中心になって行われ、その地方青年会議所のことをLOM(ロム・Local Organization Member)と呼ぶためです。
LOM大会で勝ちあがると、ブロック大会と呼ばれる都道府県代表を決める最終予選大会が開かれます(都道府県によっては開かれません)。ここで代表選手に選ばれると、東京の両国国技館、大相撲と同じ土俵の上で、各学年のトーナメント形式の取組が行われます。
地方大会からの参加者は、約40,000人。まさに、日本の小学生力士の晴れ舞台なのです。
「第2回わんぱく相撲沖縄ブロック浦添全島大会」「第1回わんぱく相撲女子沖縄ブロック浦添全島大会」
沖縄で初めてわんぱく相撲大会が開催されたのは、1988年に浦添青年会議所が子供たちの心と身体の健全な成長、社会生活に必要な徳性を学んでほしいという主旨のもと「わんぱく相撲浦添大会」が誕生しました。
以来、30年以上浦添地域のイベントとして行われてきた大会も、昨年から地域の大会ではなく、沖縄県大会として生まれ変わり、今年大会から女子大会も開催する運びとなります。
開催要綱
参加者へのお願い
・当日受付時間7時45分~8時45分迄には受付をお済ませいただきます様、お願いいたします。
・参加費500円(お釣りがない様、お願いします。)
・服装は動きやすい格好(体操着など)でご来場お願いいたします。
・同立3位まで表彰いたします。